岐阜で住宅の設計をしている事務所です。

2015-03-31

お花見

最近、いきなり暖かくなり、一気に桜も咲いている様子。
梅を見るチャンスが無かったため、桜は見ねば!と意気込みお花見へ。

一宮の、138タワー隣の公園へ。
桜が多いけど、座って桜を眺めるという感じではなかったなー。
おにぎりや唐揚げなどを食す。

すぐに雨が降ってきたので即、終了。

なんか、「こなしてる感」が満載だったけど、無事花見完了

堤防沿いに植えられている様子。
バーベキューエリアもあり、みなさん楽しそうに焼いておりました。

振り返りブログ「プランニング」

長らく更新出来ていなかった当ブログ。
振り返る形でひっそり再開。

プランニング中物件。
遅くなっており、大変申し訳ないという類のものです。

考えております!!!!



・安八郡
建替え。将来二戸建ての計画。






・柳津町
土手へのアプローチ道路が法面をつくりだしている。非常におもしろい敷地!



振り返りブログ「実施設計」

長らく更新出来ていなかった当ブログ。
振り返る形でひっそり再開。

実施設計中の物件の紹介です。

・コートハウスのスタイルで暮らしたい
・周りに対して、閉鎖的な佇まいにしたい。(要塞のような)
というクライアントの要望でした。
床面積自体は30坪なのですが、敷地いっぱいに陣取った住まいです。

絶賛積算中。

外観は四角い印象
内部は、中庭に開かれています。それ以外に、
駐車スペース、アプローチ、裏側と、三箇所の外部空間が
フィルターとして挿入されています。
中庭に開かれたリビングは、彫り込まれた空間になっています。
寝室、離れです。
どちらもかなり狭いですが、中庭に対して開き、
圧迫感を感じないようにしています。
北のフィルター部分。塀を取り外した写真です。
狭い、通路のような空間です。

2015-03-21

振り返りブログ「ダンス」

長らく更新出来ていなかった当ブログ。
振り返る形でひっそり再開。

今回は、振り返り過ぎな「高橋大輔選手の引退」について
(振り返りすぎて、首クネクネなってますわ)

フィギュアスケートは、正直あまり興味ないです。ダンスは好きだし音楽も好きなんだけど、なぜ氷上でやるのかというところがフに落ちないためです。
(スピンやジャンプのつなぎという部分では特徴があるが、スケート靴で滑るということで、演技にかなり制限をうけるため。もっと自由にやってほしいという気持ちが強いようです。体の負担も大きいし)


しかし、高橋大輔の演技だけはとても好きでいつも見ていたので、見れなくなると思うと今回の引退は残念。
(あ、今回とか言ってますが、振り返りです。半年前です。首、何回転かしてます…)


彼、天才だと思います。
パフォーマンスの一連がとてもダイナミックで情熱的で、非常に感情的なこと。
指先、足先、髪の毛の先までがコントロールされて、一連の流れが「演技」されていること。
技を決める瞬間を頂点として、その前後にムダがなく、美しい。

技が決まるその瞬間だけ時間の流れが変わり、僕達人間とは全く違う物に変化する。
そしてその瞬間が過ぎると。穏やかに収束して人間にもどり、また次の瞬間に向っていくような感覚。
(他の人がどんな感想を持っているのか聞いたこと無いのですが、どうなんでしょうか?自分だけなのかな)


上の動画、3分19秒以降のイメージ。


当たり前だが、採点競技なのでほとんどの選手は、高い点数をとるための「競技」をする。
加点対象で無いような舞踏のディテールを放棄しているため、逆に彼の「演技」の凄さが際立つ。

フィギュアスケートからは離れるかもしれませんが、どうかその舞踏の才能をずっと発揮してもらいたいです。また見たいですね。




振り返りブログ「点検」

長らく更新出来ていなかった当ブログ。
振り返る形でひっそり再開。

京都市の竣工物件の一年点検に行ってきました。
平屋で中庭を持つ住宅。大学をリタイアされたあとに夫婦二人だけで暮らすための家です。
が、竣工、引越し後一年たちましたが、まだご主人しか住んでいないという…。
奥様はまだ退官されていないため、名古屋から来れるのは月に一度くらいとのこと。

でも、家を気に入って頂いているようで、早く住みたい!と言ってもらえているようです。


一年経ち、建物自体の不具合は殆どない様子。電球の交換、ロールスクリーンの清掃方法の説明くらいでした。一安心。
クライアントは囲碁を打つのが趣味とのことで、次回までに覚えて対局することを約束した!
(将棋は好きでよく指すんだけど、イゴはむずかしそうなイメージ)



家具が入り、物が入ることで、住宅の持つ機能の部分が分かりやすくなる。

木製建具やデッキ、外部の一部に木を使用しているが、
見た目の印象は一年前とほとんど変わらない。
木製建具は夏に大きく狂ったようだが、冬に戻ったとのこと。
3年位は、よっぽどの不具合がない限りは削ったりはしていないです。
半年経つと、どうせまた狂い、動くはず。そういうものなので、
木の動きが落ち着いてからやったほうがいいと考えています。

2015-03-20

振り返りブログ「進行プロジェクト1」

長らく更新出来ていなかった当ブログ。
振り返る形でひっそり再開。

名古屋市北区の現場、なんだかんだ順調に進んでおります。

→基本設計終了
→行き違いがあり、隣の敷地だったことが判明
→採光やプライバシーの関係が変わってくるため、プラン調整。
→実施設計はスムーズにすすむ
→積算。予算が厳しいため特命で工務店を決め、スクラムを組みながらなんとか納める(ご協力ありがとうございます!!!)
→現場着工
→現場順調。現在に至る

配筋検査。基礎はいつも小さく見えるが、いつもより小さく見える。
上棟。細い建物で、建物はお互いに隣地ギリギリです。
筋交い、金物が完了し、中間検査。
ちょっとスキップしております。階段の途中に子供の部屋がある
現場はスムーズ過ぎております。名古屋で遠方ということもあり、
大工さんの腕を止める訳にはいかない…。
ということで、早め早めに決定していく。詳細図をかきながら打合せ。
そして天井が貼られ、壁にも断熱が。床も完了。早い
階段部分に採光用のトップライト。これは格子で隠れます。
右手が階段ぶぶんで、上部トップライト。
この家は直射日光がなるべく入らない家です。