岐阜で住宅の設計をしている事務所です。

2016-12-29

今年が終わります。現場など

新年は1/5から仕事を始めさせていただきます。


今年は現場がコンスタントにスタートしていき、全体的に慌ただしく過ごしてしまいました。
例年に比べて、特に短く感じた一年でした。


今年中に終わらずに来年にずれ込んでしまう仕事も多く、計画通りに行かずにご迷惑をおかけしてしまっています。


一時期に比べると、最近はプランがあまり無く、少し物足りないです。
バランス良くやっていきたいと思います。



北方町のガレージ、基礎、壁の配筋と進んでいます。
年明けに壁のコンクリート打設
一宮市住宅。大工さんが2~3人入っているため、スピーディー。
なるべく頻繁に現場にいって、滞らないように努めております。

2016-12-05

一宮市住宅 現場

一宮市住宅 筋交い、金物が入ったとのことで検査に行ってきました。
問題なしです。

監督さん、大工さん、建材屋さんとともに、悩ましい部分を今のうちに先回りして打合せ。
シンプルな住宅ですが、細かいところが結構あるので、慎重に進めていきたいです。


真四角なLDK、普通な感じです。右が庭。

2016-11-30

WORKSを更新しました

HPのWORKSに、

フィルターハウス
森に佇む家

の2つの建物を追加しました。


「フィルターハウス」
閉じられた中庭の家です。

「森に佇む家」
森に佇んだ家です。


2016-11-24

一宮市住宅 上棟

一宮市で現場が進んでいる住宅の、上棟が終わりました。
道路から見ると地盤が50cm程上がっており、外壁が大きく立ち上がっているため2階建てのような構えですが、実際はほとんど平屋。子供室だけが二階にあります。

裏側に回ると、その平屋らしさが立ち現れて、ギャップが面白いです。

クライアントのお二人の影響を受け、あまり凝ったことはせず素直な家になっています。


裏側(南側)。一部が二階になっています。
場所がすばらしいので、肩肘はらずに素直に建っています。

2016-11-21

イベント続きのいろいろ気づき。

11月は、初週オープンハウス、二週目多治見で住宅展、三週目は浜松で住宅展とイベント続きでした。いろいろな方とお話しながら、自分の設計する住宅の言語化を行ってきました。

また同時に他の建築家さんとも深く話をすることができたことで、自分の中のいろいろな箇所に影響を受けました。

そして引き渡し、撮影、初めての沖縄県、石垣島でのヒアリングや素晴らしい映画をいくつか見たこと、しばらく全く余裕が無く仕事が続いていた中で少し時間が空いていろいろと整理できたことなどで、様々な気付きが生まれました。

一生続けていくことになるこの設計の仕事、この自分を正面から受け止めて、ゆっくりと着実に進んでいこうと思いました。(まさかの自分語り、そして意気込みの発表)

2016-11-16

浜松市 森に佇む家 お引き渡し

浜松市 森に佇む家、無事にお引き渡し終わりました。
といってもまだ外構が出来ておりませんので、本当のお引渡はもう少し後になりそうです。

他の物件に比べても設計期間が長く、約一年。いろいろと考えた物件です。
打合せの度に毎回自分の限界を少し超えてくる要望を出され、この計画に関わることで少しずつ成長させていただきました。

現場に入ってからも「これで本当に良いのか?」と自問自答(お施主さまを巻き込んで)、一気に全てを決めるのではなく、少しずつ悩みながらつくりました。
その分、現場にはご迷惑をおかけしましたし、また私の力不足もある状況で、全力でまとめてくださった担当者のマブチ工業 村松さんには頭が上がりません。

関わっていただいた全ての方に感謝します。


夫婦2人の「森に佇む家」

2016-11-14

初の石垣島へ (意外!それは仕事)

石垣島で住宅件店舗の計画があり、現地調査とヒアリングに行ってきました。
いろいろな不安があったでしょうに、遠方から呼んでくださり本当にありがたいです。
全力で応ええたいと思います!

とは言え、そこは沖縄県。そしてより台風の厳しい離島です。
加えて、景観法のかかる規制の厳しい場所。

「県外だから、やっぱり石垣のこと分かってないよね」という事態だけは絶対に避けますが、挑戦しがいのある計画になりそうです。

伝統的な赤瓦、屋根勾配も規制で決まっています。
方角によっては海も臨める、魅力的な敷地です。
役所調査のついでに足を伸ばし、川平湾へ。
とてもきれいな海です。

2016-11-09

オープンハウスと撮影終わりました

先週土曜、日曜で、浜松市の「森に佇む家」オープンハウスを行いました。
たくさんお越しいただき、ありがとうございました。

二人が住むだけの家がゆっくりと過ごす家なのでそれほど大きくないのですが、皆様、割りと長時間滞在されていたのが興味深かったです。

翌日の月曜日には撮影を終え、来週引き渡しです。

 
北側
西側
寝室が南側

2016-10-29

「森に佇む家」 浜松市 オープンハウスのお知らせ

来週になりますが

お施主様のご厚意により、11/5(土)、11/6(日)に静岡県浜松市にて、
オープンハウスを開催いたします。


■コンセプト
周囲を樹木に囲まれた恵まれた立地に、夫婦二人の終の棲家を計画しました。
床面積はあまり大きくありませんが、一つの大らかな屋根の下、全体が繋がった一つの空間で構成されています。
他者の目線を気にする必要のない三方向に少しずつ開けたプランになっており、
遠くから眺める窓、近づいて外を伺う窓、一段上がった腰掛ける場所や、すこし閉鎖的な、床にごろっとする場所など、
季節や時間によって居心地の変化する幾つかの場所を用意しました。

多くの方がそうであるように、
「物が一つもなく片付いた、雑誌に載っているような生活感の無い空間」という理想ではなく、
「物が増えたり、片付けが行き届かなかったり、置かれるものの統一感が無かったり」という現実の生活を許容できるよう、意図的に「乱雑さ」を内包した建築となっています。

打合せ模型

2016-10-23

岐阜市 どうぶつ病院

新しく始まった、どうぶつ病院の敷地を見てきました。
小規模であり、また様々な制約がある中ですが、どこまで力を発揮できるか挑戦してみます。

周囲の雰囲気がとてもよく、静かでゆったりとした雰囲気なので、大らかに建ちたいと思います。

道路から下がっている土地なので、造成野必要があります。
とても広く、豊かな印象。

2016-10-21

一宮市住宅 基礎準備

一宮市の住宅が着工し、順調に進んでおります。
基礎レベルが幾つかあるため、基礎に入るための確認を行いました。
純粋な床面積は33坪程度ですが、上棟する頃には結構大きく見えるはず。

手前は基礎が深くなっています。
建物内もすこし段差があり、一階に上がるために階段が3段あります。

2016-10-19

浜松市 森に佇む家 仕上げ中

来月頭のオープンハウスに向け、浜松市 森に佇む家の仕上げが急ピッチで進んでいます。
塗装、壁仕上げが始まり、空間全体の感触のようなものが立ち現れてきています。

直接触るわけではないのに、空間自体の湿度や手触り感などが劇的に変わっていくのを目の当たりにし、いつも不思議な感じに取り憑かれます。

外壁のヒノキ羽目板の塗装完了。
外壁塗り壁、待ってます!
室内も、羽目板塗装は完了。
漆喰塗りが進んでおります。

岐阜市 カフェ計画

岐阜市カフェの計画ですが、全体の予算規模や必要な機能などに変更があるため、ボリュームを検討しています。 概算金額がでてきたので、どれくらいの大きさの建物にするかを決めるところです。

三角形の土地で、大きな道に面しております。
交通量の多い道路に面しており、インパクトと落ち着きを両立させたい。
小さくする場合も、外のデッキテラスと室内を連続させ、
客席をゆったり、かつ多く確保する計画

2016-10-10

大垣市敷地調査

大垣市でお手伝いする計画の敷地を見に行き、そのままヒアリング。
南側に水路を挟んで道路がありますが、なんと2m程高い位置から見下されるような状況です。

予算的な限りがありますが、この敷地状況をうまく捉えて、とてもよい家ができそうです。


ある程度幅のある水路のお陰で、実際よりも広く感じます。
通りを通る車や人からの目線をうまく遮りながら、
この「広さ」を取り入れていければ!

2016-10-08

浜松市2世帯住宅プレゼン

浜松市にて進んでいる2世帯住宅のプレゼンを行いました。
現在親御さんたちが住まわれている土地に建替えです。

あまり奇抜なものがお好きでない(恥ずかしい!と感じる)親世帯に配慮して、わりと普通な印象の住宅です。
道路に面する東側の親世帯は、よく見かけるような親しまれた家の形を見せ、反対側の若世帯は容貌を反映して、大きく、明るい空間となっています。


2つの家族は住むスタイルも全く違い、また親世帯の側も
構成として一つの家族の形がのこっているため、完全分離しました。

2016-10-07

一宮市住宅の造成完了

一宮市で着工した住宅の造成が完了したとのことで、いま一度建物の配置を確認に行ってきました。

たくさんの木が植えられていながら、最近あまり手入れがされていなかったため、森のようだった敷地が、跡形もなくさっぱりと。

道路から60センチほど上がった敷地に建つ住宅ですが、車が入る部分は道路と同じ高さまで土をすき取ります。

かなりゆったりした敷地に、ゆったりとした家が建つ予定です。


道路に面した部分は石垣を取り去り、レベルも下げています。
友人たちも多く来られるようなので、たくさん停められるように。
建物の実際の配置を出していきます。
実際の床面積は33坪程度ですが、屋根の部分を含めると40坪以上。
小さいけど、建ち方は大きな家です。

2016-10-04

浜松市フィルターハウス撮影、時々BBQ

引き渡しから半年近く経過してしまいましたが、浜松市フィルターハウスの撮影を行いました。
中庭のある平屋的な家ですが、外構の完成を待って いよいよです。

と同時に、前々から誘われていたBBQ。いっそ同時にやってしまえ、ということでまさかの同時開催。初めてです。

ずーっと天気が悪く、一週間前から前日まで毎日天気をチェックし、常に雨。良くても曇りで、すぐに雨に変わる、超イマイチな状況ですが、予定をズラすのが難しく敢行しました。



そして当日。
心配していた天気ですが、結果的には一ミリも雨が降らず、なんなら時々晴れ間も見える奇跡の一日でした。

引越しをしてからの撮影なのでいつもと勝手は違いましたが、いい写真になりそうです。

撮影者越しの撮影。雨がふるとデッキが濡れてしまいますが、
奇跡的にドライな状態で撮影できました。
二階は趣味室のように使われているようです。
午前中は撮影。一通り終わると、BBQの始まりです。 家族もつれて来て、みんなで中庭に集合。お施主さんが趣味がアウトドアということもあり、何を手伝うこともなくひたすら飲んだり食べたり。 とても楽しかったです。
ちょうどよいサイズの中庭です。
下の子どもが眠くなってしまったのですが、離れをかりてお昼寝。
上の子供はipadでひたすらアドベンチャータイムを鑑賞。
最近お気に入りのアニメで、何時間でも見ているようです。

2016-09-26

一宮市 地鎮祭

一宮市の住宅の地鎮祭を行いました。
数十年間庭として使われていた敷地は、たくさんの植栽でいっぱい。

地鎮祭の間もいろいろな生き物が登場し、なかなかハラハラしました。

植栽は殆どなくなってしまいますが、趣を変えて、落ち着いたお庭ができそうです。


密林状態で、敷地の四方に行くのも大変。
造成でスッキリすることで住みやすくなりますが、
やはりすこし寂しくもあります

2016-09-24

ヒアリングや現場など

かれこれ一ヶ月ほどブログを放置してしまいましたが、

・浜松市2世帯住宅ヒアリング、現地調査をしました
・そのお近くの「浜北の家」を覗かせていただきました

・一宮市住宅、請負契約をし、着工へ向けて進んでいます

・大垣市住宅のプレゼンテーションをしました

・しばらくストップしていた、岐阜市長良のガレージが動き出しました

・本巣郡のガレージは構造計算が終わり、積算、若干の変更を伴う減額プランをつくりました

・浜松市森に佇む家の現場は進んでいます。大工工事は9月で終わるような予定です


なんとか全力でやっております。


浜北の家、玄関です。
いい感じで住んでもらっており、うれしいです。

2016-08-26

構造屋さんと 擁壁のチェック

大野町の2世帯住宅ですが、既存の擁壁が不完全で道路の水が全て敷地内に入ってきてしまう。
ということで、あたらしく擁壁を建てることに。

道路や側溝は「町」のしごと。敷地内の塀はクライアントのしごとです。
が、実際はうまく切り分けられる場合ばかりではないです。

文句を言っても仕方がない部分があるので、できることを考えよう、ということで現地を調査。

構造としての「土留擁壁」か、ただの「塀」かによって、構造的に全く違ってくるので、構造設計士に意見を聞きながら、ベストな方法を探しています。


既存擁壁は道路ですので、その上の法面も道路。
斜面を伝って水がジャバジャバ入ってきてしまいます。
水やゴミが溜まらないようにやるとなると、またムズカシイ

2016-08-23

盆→明け→プレゼン

お盆休みがあけました。
今年は3日程度しか休みが取れなかったこともあり、どこかにいくことは無く過ぎました。

・お墓参り
・毎年恒例のヤナに行き鮎を食べたり川に入る。
・すでに見たシン・ゴジラを何度も見る(だれも一緒に行ってくれない)
・同級生と飲む。ゴジラについて語るも、引かれる

と言った感じ。

週明けに迫った2世帯住宅プラン提案を前に、なかなかプランが出来ず、結局本当にギリギリになる始末。
(というか、模型は完全には完成せず。)

ここ数年で、最も苦心したプレゼンテーションでした。

2016-08-11

夏季休業について

当事務所は
8/13~8/16の期間
夏季休業とさせていただきます。
ご迷惑をお掛けしますが よろしくおねがいします。

2016-08-10

浜松 美容室のプレゼン

浜松市、美容室のプレゼンテーションを行いました。
既存住宅の敷地内の限られたスペースに建つ、10坪程度の店舗です。

限られた予算の中でどのように設計するか、が大きなテーマになっております。


駐車場スペースに建つことになります。
既存建物の開口との兼ね合いなど、かなり制約が多い計画です。

2016-08-06

浜松市現場

先月は実施設計2つアップ、新規プラン作成が4つという、今までになくいろいろと重なってしまい、なかなかうまく進んでおりません。
関係者の皆様にはいろいろとご迷惑をお掛けしてしまっています。

全体的に遅れながらも折り返し地点を超えた感じで、これからスパートです。


浜松市の「森に佇む家」の現場ですが、ついに天井を貼り始めました。
結構難しい納まりなのですが、とてもキレイで、大工さん、監督さんに感謝です。

軒天も天井もヒノキの羽目板が連続する納まりになります。
来週からは床はりの予定。

天井が貼られ始めています。
寝室は一部だけヒノキ板。外と連続して軒天になります。
キッチン部分です。通風と明かり取りの窓があります

2016-07-28

流しそうめんと、けっこうな滝、感動的な空間

もう七月も終わりそう、ということに気づき驚愕しつつ、夏っぽいイベントをしようと、白鳥のほうへ流しそうめんを食べに行ってきました。

小さいころに、自然の森のなかで竹を割って流しそうめんをして以来です。
なので、竹のようなものを傾けて、そこをそうめんが流れる、というものをイメージしていましたが、ぜんぜん違うんですね。


仕組みとしては、石でつくられたサーキット状のサーキット場を、そうめんがぐるぐる周回している感じ。
漂っている、driftしているそうめんをハシで捕らえて食べる。そうめんを投入、漂う、食べると繰り返すイベントです。
そうめん待ち



早々に満足し、すぐ隣にあるらしい「阿弥陀ヶ滝」にも行ってみましたが、思いのほかとてもよかったです。


滝自体も結構な高さから落ちており、迫力満点。川の石も大きく、平たくて配置なども造園の参考になるし、何より滝の横にある岩の切れ込みの空間がとても良かった。

水の力なのか分かりませんが岩をえぐったようにして出来たスペースは、屋根でもあり、また光をとりこむ開口でもあります。
天井の一部からは水が滴り、雨が降っているよう。
光が届きにくい奥に行くに従って苔の密度が増え、光が減衰していく様が緑色のグラデーションとなり、最後には真っ黒になります。暗さ、緑の明るさ、天井の安心感、外へ向かう開放感がとても心地よい。

空間に感動することがあまりだんだんと減ってきているのですが、久しぶりに良い場所にこれたと思いました。
5分ほど山道を登ります
滝。思ったより立派な、ちゃんとした滝です。
滝壺は風も発生して、とても涼しい
お地蔵さんがいて、緑はキラキラして、水が滴る
とても神秘的な空気です。
帰りにカフェで休憩。ハンモックなどで遊べる、居心地の良い場所です。

2016-07-20

浜松市現場、軒天

浜松市 森に佇む家の現場ですが、外部の軒天が完了。内部の野縁も出来てきました。
空間の高さや広さ、抜けなどもほぼ見えてきました。

ご夫婦の終の棲家になる、ということもあり、あまり抜けすぎない、落ち着く空間になっていると思います。

大工さんには本当に丁寧にやって頂き、とても美しいです。

軒天はヒノキの羽目板です。トメになっている箇所もとてもキレイです。
風景を帯状に切り取るような「眺める開口」と、デッキとつながった
「外とつながる開口」の二種類があります。

2016-07-18

敷地調査 大垣市

大垣市で新しく計画するお住まいの、現地調査兼ヒアリングに行ってきました。

立派な母屋がある敷地の 離れを建て替える計画です。


ここのところ、立派な母屋がある二世帯住宅の計画が多いのですが、そのほとんどが母屋を建て替えるものばかり。
今回は離れの建替えなので、また全然ちがったアプローチになりそうです。


立派な日本庭園でなく、反対側の畑に開く予定です。
距離感、安心感、一体感…。なかなか難しい計画です。

2016-07-11

店舗のプレゼンテーション

岐阜市の店舗計画案のプレゼンテーションを行いました。

珍しく大きな建物ですが、なるべく変に目立たないように、それでいて存在感で気になる建物になってほしいと思っています。

観葉植物などのグリーンをふんだんに使うことをコンセプトとした複合施設になるとのこと。

敷地が、とても特徴的な三角形となっています。
グリーンを予感させる、半閉鎖的なデザインにしました。

2016-07-08

野方の家 一年点検

名古屋市 野方の家の一年点検にお邪魔してきました。
いー感じに馴染んでいます。

夏と冬を一通り経験しましたが、大きな不具合などはなさそうでした。

住まないとわからないような微妙な部分が見えてきて、少し手を加える予定です。



大雨が降った時に雨が溜まる場所などが見えてきて、
補助的な排水計画を検討しました。
植物が増えてきてとても良い感じになっていました。

2016-07-05

浜松市 現場

浜松市の森に佇む家は、天井の野縁が完了。室内の形が見えてきました。
といっても通常と順番を変え、まずは床、天井は一番最後になります。

次は外部の軒天の施工に進んでいきます。


小上り部分と天井の距離感も良い感じです。

2016-07-04

浜松市 現地調査

浜松市でも新しく店舗の計画が始まり、現地を確認、ヒアリングに行ってきました。

いろいろな制約の中のある計画で、非常に考えがいがあります。
(めちゃムズです!)

その後急いで一宮に戻り、顔合わせ。


バタバタしておりますが、ココロに余裕をもって進めていきたいです!



2016-06-30

袋井市 現地調査

静岡県袋井市にて建替えの計画があるとのことで、お話を聞きに行きました。

広い敷地に既存の建物が幾つかあり、それぞれの人がうまく暮らしていらっしゃる様子。
新しく建物を建てることで、そこにいらっしゃる方たちのお手伝いができれば、と思っています。

簡単な計画ではありませんが、すこしずつ最善の答えを見つけていきたいトコロです。
ゆったりとした敷地ですが、建物はとても古い状態。
しかし、昔の建物らしくありがちな間取りでありながら、
中の空間はとてもお興味建物でした。
独特の感性をもった大工さんが作られたのだと思います。

浜松市 断熱材吹付

浜松市「森に佇む家」は、断熱材を発泡ウレタン吹付けとしております。
断熱性能だけでなく、完全に密封された高気密化が特徴です。

家の中を温めたり、冷やしたりした場合に、その空気が外に逃げないというのは温熱環境にとってはとても有利です。

その分、外に出て行ってほしいものが留まるリスクも有りますが。

今回の家は、内装をヒノキの無垢板や漆喰塗りとしてありますので、匂いや湿度、有害物質などの吸着にも期待しております。


天井、発泡ウレタン吹付。
もこもこしております。
和室も完了。窓は高さが低く、自然と座りたくなる高さにしてあります。